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大腸カメラのよくある質問

Q)当日体調が悪くなったのですが、大腸カメラ検査を受けることはできますか?

A)コロナウイルスなど、感染症であることが疑われる場合は原則的に延期して頂いております。その他の原因で症状がそれほどひどくなければ大腸カメラ検査は可能ですが、最終的には医師が判断いたします。不安がある場合には事前にクリニックまでお気軽にお電話ください。

Q)大腸カメラ検査にはどのくらいの費用がかかりますか?

A)大腸カメラのページをご覧ください。生検などの処置有無によって変動もございます。*大腸カメラ検査費用は保険診療において全国一律に決められております。

Q)大腸ポリープ切除にはどのくらいの費用がかかりますか?

A)大腸カメラのページをご覧ください。切除したポリープの個数などによって変動もございます。*大腸ポリープ切除費用は保険診療において全国一律に決められております。

Q)大腸カメラ検査の前日の食事に制限はありますか?

A)検査当日の下剤内服をよりスムーズに行うために、当院でお渡しする大腸検査専用の検査食(朝・昼・夕の3食分)をお勧めしております。検査食をご希望されない方にはこちらを参考にした食事内容をお願いしております。

Q)大腸カメラ検査の当日、普段飲んでいるお薬はどうしたらよいですか?

A)検査当日の朝の内服薬は6時までに服用します。ただし、糖尿病薬・インスリンは低血糖を起こす可能性がありますので、当院では原則的として前日から中止するようお願いしております。*可能な限り糖尿病の主治医にもご確認ください。

Q)大腸カメラ検査の所要時間はどれくらいですか?

A)検査時間は10~15分間程度です。その他に同意書の確認や検査前の準備、お着替え等に15分程度お時間を頂いております。

Q)大腸カメラ検査後に制限はありますか?

A)食事制限はございませんので、検査直後から飲食が可能です。鎮静剤を用いた場合は、当日の自動車・バイク・自転車等の運転が禁止されております。(当院は青葉台駅近くですので電車での来院も便利な立地です。)またポリープ切除した場合には1週間程度、激しい運動、アルコール、熱いお風呂はお控え下さい。

Q)当日検査後に他の予定を入れても良いでしょうか?

A)鎮静剤を使用なかった場合は特に制限はございません。鎮静剤を使用した場合は眠気や足元のふらつき、判断力の低下等の可能性があるため、精密な作業や重大なお仕事は避けて頂くようお願いしております。

Q)大腸カメラは予約が必要ですか?

A)はい。完全予約制となっております。必ず検査前日までに大腸カメラ予約、大腸カメラ前診察をお済ませ下さい。web予約はこちら→大腸カメラ検査 大腸カメラ前診察

*検査予約が完了した方も必ず事前診察予約を取得してください。
事前診察がないと下剤など検査に必要な薬剤をお渡しできません。

Q)大腸カメラ検査前に、どうして事前診察が必要なのですか?

A)大腸カメラでは検査前日のお食事、腸をきれいにするための下剤のご説明等が必要になります。また下剤による副作用を未然に防ぐために個別の対応をしております。そういったことから事前診察を必ず行っております。

Q)眠ったまま楽に大腸カメラ検査を受けられますか?

A)当院では鎮静剤を使用した大腸カメラ検査を推奨しております。特に前回の大腸カメラが苦しくて二度と受けたくないと思っている方にお勧めです。鎮静剤を使うと自動車等の運転ができません。青葉台駅に近い当院だからこそ、積極的に鎮静剤を使用した検査が可能です。今まで検査に不安を感じていた方もご安心ください。また、当院では専門医を有する経験豊富な医師が検査を担当しますのでどうぞ安心して検査をお受けください。

Q)鎮静剤を使用した後に休む時間はどれくらいですか?

A)検査終了後にはストレッチャーに寝たままの状態でリカバリールームに移動し、30分程度お休み頂きます。ふらつき等、お薬の作用が残っている方は延長する場合がございます。

Q)私は大腸カメラ検査を受けた方がいいでしょうか?

A)こちらのページにリストを挙げています。該当する項目が多ければ多いほど検査をお勧めいたします。

Q)血液をサラサラにする薬を服用していますが、大腸カメラ検査は受けられますか?

A)はい、受けることが出来ます。ただし、服用している薬剤の数や種類によってはポリープ切除や生検が出来ない場合がございます。

Q)便秘でも大腸カメラ検査は問題なく受けられますか?

A)高度な便秘の場合、そのまま検査用の下剤を服用しますと腸閉塞を発症するなど危険な場合がございます。事前診察でお腹の状態を丁寧に確認し、医師が必要と判断すれば便通を改善させてから検査を行いますのでご安心ください。

Q)院内で下剤は飲めますか?

A)はい。当院では、完全個室の院内下剤スペースを完備しております。院内にて腸内を綺麗にする下剤(お薬)をリラックスしてお飲み下さい。個室内にはTVもご用意しております。下剤内服後にご自宅から移動することに不安を感じる方、下剤開始から検査終了まで一貫して院内で過ごしたい方、PC等の仕事をしながら安心した環境で下剤を飲みたい方など、院内下剤対応をご希望の方はお気軽にご相談ください。※平日午後枠のみ。土曜は午前診療のみのため対応不可。

Q)胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることは出来ますか?

A)はい、可能です。なかなかお時間を取れない方、1回で済ませたいといった患者さんのニーズにお応えするために、当院では胃カメラと大腸カメラの同日検査を扱っております。大腸カメラのご予約はこちらからお願い致します。(同日検査をご希望の場合も大腸カメラのみのご予約で大丈夫です)*大腸カメラ前診察のご予約も必ずお願いします。

Q)生理中でも大腸カメラは受けられますか?

A)はい、問題なく検査を受けることが出来ます。タンポン、ナプキン等をご使用ください。ナプキンは検査直前に外して頂きますので替えのご用意をお願いします。不安なことがあれば当院スタッフにお気軽にご相談ください。

Q)ポリープを切除した場合、生命保険会社に提出する診断書の費用はいくらですか?

A)5500円(税込)となっております。

Q)大腸カメラ後はどのように過ごしたらいいですか?仕事や運動はどの程度であればしてもいいですか?旅行は行ってもいいですか?

A)大腸カメラの行動制限はございません。ポリープを切除した場合は、大きさや数にもよりますが、1週間程度激しい運動や飲酒、重労働や旅行は控えていただいた方が無難です。

Q)大腸カメラではどんな服装で来院したらいいですか?着替えはありますか?

A)検査前に専用の検査着に着替えていただきます。どんな服装で来院していただいても構いません。

Q)大腸カメラを予約しましたが、当日胃カメラも追加検査することは出来ますか?

A)はい。当日おっしゃっていただければ胃カメラも追加することができます。

Q)大腸ポリープを取った場合、出血のリスクがあると聞きました。どれぐらいの割合で起こりますか?もし出血したらどのように対処したらいいのでしょうか?

A)これまでの研究からは約1%程度と言われております。ただし当院で採用しているコールドスネアポリペクトミーという手法で切除した場合はそれよりも低いものと考えられます。もし出血した場合はまず当院へご相談ください。休診日の場合は近隣の連携病院へご相談ください。

Q)腸管洗浄剤は飲むのが大変と聞きました。どんな味ですか?お腹が痛くなったりするのでしょうか?飲みやすくするコツを教えてください。

当院で主に使用しているモビプレップは濃いめのスポーツドリンクに梅の風味を加えたような味、ニフレックはポカリスエットと薄めて少し塩味を強くしたような味、サルプレップは薄いグレープフルーツジュースのような味です。いずれの腸管洗浄剤もよく冷やして飲むことやストローを使って味をあまり感じずに飲むといった工夫が推奨されています。お腹が痛くなった場合はすぐに当院にご連絡ください。

Q)来院してから大腸カメラを受けて帰るまでに、どれくらい時間はかかりますか?

A)鎮静剤を使わないと一時間弱。使うと一時間半程度になります。

Q)大腸カメラの時に飲む下剤の名前は何ですか?

A)当院では主にモビプレップを使用しております。ご希望の方には、ほかの種類(ニフレック、サルプレップ)もご用意があります。

Q)午後に大腸カメラを受ける場合、午前中に仕事へ行くことは可能ですか?

A)午前中は腸管洗浄剤を飲む時間になりますので原則的に仕事へ行くことは難しくなります。

Q)大腸カメラの当日しか仕事が休めません。事前の診察はオンラインでもできますか?費用や下剤の受け取り方法も教えてください。

A)事前診察はオンラインでも可能です。費用はおおよそ3000円程度に下剤の料金を加えた金額となります。下剤は郵送でお送りしております。

Q)身体に金属プレート、歯科インプラントが入っていますが大腸ポリープ切除は可能でしょうか?

A)はい、可能です。特に問題ございません。

Q)どのぐらいの間隔で大腸カメラを受けると良いのでしょうか?毎年受けた方が良いのでしょうか?

A)必ずしも毎年受ける必要はございません。ただし腫瘍性ポリープが見つかった場合、当院では一年後の再検査を推奨しております。そうでない場合は三年ごとの検査をお勧めしております。

Q)院内の個室で下剤が飲めると聞きました。料金は別途かかりますか?

A)院内下剤用に無料の完全個室を用意しております。料金はいただいておりません。

Q)大腸ポリープ切除の翌日に出血してしまった場合、クリニックがお休みの時はどうしたらよいでしょうか?

A)近隣の連携病院(昭和医大藤が丘病院、たちばな台病院、横浜総合病院、横浜新緑総合病院等)の救急外来を受診してください。

Q)大腸ポリープを切除しました。結果が心配です。病理検査結果はいつ出ますか?

A)病理結果の説明までは現在3週間お時間をいただいております。

Q)病理検査結果の説明の来院が難しい場合は、郵送や電話で対応可能でしょうか?

A)直接対面もしくはオンラインでの結果説明となります。結果のみ郵送することはできません。

Q)下剤が苦手です。下剤を飲まずにできる大腸カメラがあると聞いたのですが貴院ではやっていますか?

A)当院では扱っておりません。

Q)下痢や便秘、便潜血反応など特に異常がなくても、大腸カメラは何歳くらいから受けるといいですか?

A)40歳を過ぎたら一度は大腸カメラを受けることを推奨しております。

Q)大腸ポリープを切除したら痛いですか?

A)大腸粘膜の内側には痛覚がありませんので、痛みは感じません。ご安心ください。

Q)もしも大腸カメラ中に穴が開いてしまった場合どういった処置や対応をされていますか?

A)当院でそのような重大な合併症が発生したことはありませんが、万が一発生した場合クリップと呼ばれる装置ですぐに穴を閉じ、近隣の連携病院に搬送させていただきます。入院が必要になります。

Q)杖や車いす使用の人でも貴院で大腸カメラを受けることは可能ですか?

A)はい、可能です。院内下剤用の個室もございますのでご自宅からの移動に不安のある方もご利用しやすい環境をご用意しております。

Q)大腸ポリープができやすいのは遺伝でしょうか?生活習慣からでしょうか?予防する方法はありますか?

A)大腸がんの30%程度は何らかの遺伝が関与していると言われています。欧米型の食事などの生活習慣もリスク因子とされております。しかし現実的に予防することは難しく、定期的な検査が重要と当院では考えております。

Q)午前に大腸カメラを受けます。院内下剤を希望しています。可能ですか?

A)現時点では原則的に午前の大腸カメラは院内下剤対応しておりません。これは下剤を飲む時間を充分に確保できないためです。しかし普段快便の方や比較的年齢の若い方など下剤の時間が短く済むことが予想される場合につきましてはその限りではありません。一度ご相談ください。

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