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【多忙な夫の健康を守る】1回の通院で胃・大腸検査を同時に。忙しいパートナーに教えたい「同日人間ドック」

[2026.06.20]

 

忙しいビジネスパーソンにとって、体調管理は重要だと分かっていても「平日に何日も仕事を休めない」「何度も通院するのが面倒」という理由から、つい後回しになりがちなのが健康診断やがん検診です。特に胃がんや大腸がんは、早期発見できれば根治が目指せる病気であるにもかかわらず、検査のハードルの高さから見過ごされてしまうケースが少なくありません。

「最近、夫の仕事が忙しそうで胃腸の調子が心配…」

「大切なパートナーにいつまでも健康でいてほしいけれど、なかなか検査に行ってくれない」

そんな悩みを抱える方に向けて、1回の通院で胃と大腸の検査をまとめて受けられる「胃・大腸カメラの同日検査(同日人間ドック)」のメリットや、忙しい男性にこそおすすめしたい理由について詳しく解説します。大切なパートナーの健康を守るためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

なぜ忙しい男性に「胃・大腸の同時検査」が必要なのか?

働き盛りである30代〜50代の男性は、職場の責任やプレッシャー、不規則な食生活、睡眠不足、ストレスなどにより、胃腸に負担がかかりやすい環境にあります。

胃がんや大腸がんは、初期段階では自覚症状がほとんどありません。「少し胃がもたれる」「便秘や下痢気味だけど、いつものこと」と見過ごしているうちに、病気が進行してしまうケースもあるのです。

日本人男性に多い「胃がん」「大腸がん」

統計的にも、大腸がんと胃がんは日本人男性の罹患率(かかる割合)の上位を占めています。しかし、これらは定期的な内視鏡検査によって早期に発見できれば、内視鏡治療だけで完治を目指すことが十分に可能な病気でもあります。

忙しいパートナーに検査を勧める際、最大のネックになるのが「時間」です。別々の日に検査を受けるとなると、事前の診察や検査当日を含めて、何度もクリニックに足を運ばなければなりません。これを1回に凝縮できる「同日検査」は、多忙なビジネスパーソンにとってまさに理想的な選択肢なのです。

1回の通院で完了!同日検査の4つのメリット

胃と大腸の内視鏡検査を同じ日に受けることには、時間の節約以外にも多くのメリットがあります。

1. スケジュール調整の負担が最小限で済む

別々に検査を受ける場合、最低でも2日(事前診察を含めるとそれ以上)の休みを確保する必要があります。同日検査であれば、検査当日の1日(実質半日程度)だけスケジュールを空ければ済むため、仕事への影響を最小限に抑えられます。

2. 食事制限や前処置(下剤服用)が1回で終わる

内視鏡検査を受けるには、前日の食事制限や、大腸をきれいにするための下剤(腸管洗浄剤)の服用が必要です。

同日検査にすれば、この「前日の食事制限」や「大変な下剤の服用」という精神的・肉体的な負担を1回にまとめることができます。これが実は、受診者にとって最も喜ばれるポイントでもあります。

3. 麻酔(鎮静剤)を使って一度にリラックスして受けられる

当院では、患者様が苦痛を感じることなく検査を受けられるよう、静脈麻酔(鎮静剤)を使用した内視鏡検査を行っています。

同日検査の場合、一度の麻酔で胃と大腸の両方を続けて検査するため、ウトウトと眠っているような状態で、気づいた時にはすべての検査が終わっています。「内視鏡は辛そう、痛そう」という恐怖心を持つ旦那様でも、安心して受けていただけます。

4. 医療費や初診料などのコストも抑えられる

別々の日に受診すると、その都度、再診料や麻酔費用、検査基本料などがかかります。これらを同日にまとめて行うことで、別々に受けるよりもトータルの費用(自己負担額)を抑えることができる場合があり、経済的なメリットもあります。

同日内視鏡ドックの当日の流れ

「1日で両方受けるなんて、身体に負担がかかりそう」「どんな風に進むの?」と不安に思う方のために、一般的な同日検査の流れをステップでご紹介します。

【ステップ1:下剤郵送】

検査当日に飲む下剤のお薬を郵送でお送りします。下剤の飲み方、注意点などが書かれた説明書も同封します。

【ステップ2:検査前日の準備】

前日は消化の良いものでお食事を済ませていただきます。夜に下準備の下剤を服用いただきます。

【ステップ3:検査当日(ご自宅または院内で下剤服用)】

当日の朝から、大腸をきれいにするための下剤を数回に分けて服用します。便が透明になったら準備完了です。当院では、院内の専用スペースでリラックスして下剤を服用いただける環境も整えています。

【ステップ4:検査本番(約20〜30分)】

検査室に入り、点滴から鎮静剤を投与します。患者様がリラックスして眠りについたのを確認後、まずは胃カメラ(上部内視鏡)、続けて大腸カメラ(下部内視鏡)をスムーズに行います。検査自体の時間は両方を合わせても20〜30分程度です。

【ステップ5:リカバリールームで休憩】

検査終了後は、麻酔が覚めるまでリカバリールームのベッドでゆっくりとお休みいただきます(約20~30分)。

【ステップ6:結果説明】

意識がはっきりと戻った後、医師から撮影した画像を見ながらその場で結果の説明を行います。もし大腸ポリープが見つかった場合、その場で切除する日帰り手術(※大きさや状態による)も同時に行います。

妻から夫へ、スマートに検査を勧める3つのステップ

「検査を受けてほしいけれど、どう言えば響くかわからない」という方へ、多忙な旦那様の背中をそっと押すためのアプローチ法をご提案します。

  • ステップ1:「健康でいてほしい」という素直な気持ちを伝える

    「〇〇歳になったんだから検査しなよ」と義務感で言うよりも、「これからも一緒に美味しいものを食べたいから」「毎日頑張ってくれているからこそ、一度身体をメンテナンスしてほしい」と、相手を大切に思う気持ちをベースに伝えると、受け入れやすくなります。

  • ステップ2:「1回で終わる便利な方法がある」と具体策を提示する

    「胃も大腸も、1回仕事を休むだけで同時に受けられるクリニックがあるみたいだよ」と教えてあげることで、「それなら行ってみようか」という心理的ハードルが一気に下がります。

  • ステップ3:予約の手間をサポートする

    忙しい男性は、予約の電話やWEB入力さえも後回しにしがちです。「私が予約を調べておこうか?」と一言サポートしてあげることで、スムーズに受診へと繋がります。

まとめ:パートナーへの最高のプレゼントに「安心」を

家族のために日々第一線で働くパートナーにとって、健康は何よりの資本であり、家族全員の願いでもあります。

当院では、最新の検査機器を導入し、内視鏡専門医が高度な技術をもって、痛みの少ない・見落としのない精密な検査を行っています。平日はもちろん、土曜日の検査にも対応しておりますので、平日の受診が難しいビジネスパーソンの方でも無理なくスケジュールを組んでいただけます。

「最近、検査を受けていないな」「胃腸の調子が気になっている」という旦那様やパートナーがいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院の「胃・大腸同日内視鏡ドック」をご検討ください。まずは事前相談からでも、お気軽にお問い合わせをお待ちしております。

この記事を執筆した人
金沢憲由

日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
日本肝臓学会 肝臓専門医
日本内科学会 総合内科専門医
難病指定医
秋田大学出身
月間400件以上の内視鏡検査を行なう。 丁寧でわかりやすい医療の提供を志す。 人間ドックによる予防医療にも注力している。

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