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内視鏡が苦手な方へ。初めての人間ドック・内視鏡検査の不安を徹底解消しますQ&A

[2025.12.15]

「人間ドックを受けなきゃいけないけれど、胃カメラや大腸カメラが怖くて……」 そう思って、ついつい予約を先延ばしにしていませんか?

内視鏡検査は、がんやポリープを早期発見するために非常に重要な検査です。しかし、「苦しい」「痛い」という昔のイメージや噂から、強い抵抗感をお持ちの方も少なくありません。

当院では、**「苦しくない・痛みに配慮した検査」**を追求しています。今回は、初めての方からよく寄せられる不安や疑問にQ&A形式でお答えします。


Q1. 胃カメラ(上部内視鏡)はオエッとなりませんか?

A. 「経鼻内視鏡」や「鎮静剤」を使用することで、不快感を大幅に抑えられます。

昔ながらの口から入れる内視鏡(経口)は、舌の付け根にスコープが触れるため、強い嘔吐反射(オエッとなる感じ)が起きやすいのが難点でした。

  • 経鼻内視鏡: 鼻から入れる非常に細いスコープを使用します。舌の根元に触れないため、吐き気がほとんどなく、検査中も医師と会話が可能です。

  • 鎮静剤の使用: うとうとと眠っているような状態で検査を受けることもできます。気づいたら終わっていた、という感覚の方がほとんどです。

Q2. 大腸カメラは痛いと聞きました。本当ですか?

A. 熟練の技術と最新の機器で、痛みは最小限に抑えられます。

大腸カメラの痛みは、主に「腸の曲がり角を通る時の引きつれ」や「空気を入れてお腹が張ること」が原因です。当院では以下の工夫をしています。

  • 無送気軸保持短縮法: 腸を伸ばさず、優しく畳み込むように挿入する高度な技術を用います。

  • 炭酸ガス(CO2)の使用: 通常の空気よりも200倍吸収されやすい炭酸ガスでお腹を膨らませるため、検査後の「お腹の張り」が驚くほど早く解消されます。

Q3. 「鎮静剤」を使うと、そのあと仕事に行けますか?

A. 検査後は院内でゆっくりお休みいただきます。

鎮静剤を使用した場合は、意識がはっきりするまでリカバリールームで休んでいただきます。当日はご自身での車の運転や自転車の運転は控えていただく必要がありますが、デスクワーク程度であれば午後から復帰可能です。 ※大事な判断を伴うお仕事がある場合は、翌日以降をおすすめしています。

Q4. 検査前の準備(下剤など)が不安です……。

A. 飲みやすい下剤の選択や、院内での服用も可能です。

特に大腸カメラの場合、大量の下剤を飲むのが辛いという方が多いです。最近では、従来よりも服用量が少ないタイプや、飲みやすい味のものも登場しています。 自宅で飲むのが不安な方は、院内の専用スペースでスタッフのサポートを受けながら準備していただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q5. 結局、検査時間はどれくらいかかりますか?

A. 実質的な検査時間は10分〜20分程度です。

  • 胃カメラ: 5分程度

  • 大腸カメラ: 15分程度

前後の準備や休憩を含めても、半日程度で終わります。


最後に:不安を安心に変えるために

内視鏡検査に対する恐怖心の正体は、**「何をされるか分からない」**という不安であることが多いです。

当院では、検査前に丁寧なカウンセリングを行い、お一人おひとりの不安に寄り添った検査方法(麻酔の有無や挿入経路など)をオーダーメイドでご提案します。「怖いから受けない」ではなく、**「怖くない方法で受ける」**ことを一緒に考えましょう。

気になることがあれば、どんなに小さなことでもスタッフへお尋ねください。

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