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当院が選ばれる5つの理由

1.無痛の胃カメラ・大腸カメラ

当院では鎮静剤(眠るお薬)を使用した胃カメラ大腸カメラはもちろんのこと、鼻からの胃カメラ日帰り大腸ポリープ切除も積極的に行っています。胃カメラ、大腸カメラの同日検査も可能です。
当院は東急田園都市線「青葉台駅」から徒歩3分と通いやすい立地を生かし、これまで内視鏡検査を躊躇していた方も受けやすい環境も整えております。

でも、どうして内視鏡検査は敬遠されてしまうのでしょうか?
胃カメラならオエっとなる反射が怖い、大腸カメラなら知り合いから苦しいと言われた恥ずかしい下剤が多すぎて飲みきれない、もしくは実際に過去に受けた検査が辛かった、などではないでしょうか。

内視鏡検査には苦しいイメージが付きまとうことは事実であり、まだまだ受けて頂くハードルが高いと感じています。特に一度も検査経験の無い方はそのイメージが強いのではないでしょうか?院長自身も胃カメラ(鎮静剤なし)を受けた際は時間が何倍にも感じるほど辛い思いをしました。

当院では希望された方には積極的に鎮静剤や鎮痛剤を使用して検査を行います。これによって反射や痛みを可能な限り少なくします。検査がいつ始まっていつ終わったのか分からなかった、全く苦しくなかった、などのお声も多くいただいております。

一方で鎮静剤を使うことに抵抗感がある方もいらっしゃるかと思います。鎮静剤を使用しなくともカメラ自体が目覚ましい進歩を遂げており、より細くなり、画質もより鮮明になることで検査時間も短縮され、患者さんの受ける「辛さ」は確実に減っております。

院長は日本消化器内視鏡学会に認定された専門医、さらには指導医の資格も有しておりこれまで数多くの経験を積んできました。私たちは患者さんの苦痛をなるべく少なく、技術や知識も日々成長し続けること。これを常に心掛けております。どうか安心して当院での検査をお受け下さい。

2.日帰り大腸ポリープ切除

日帰り大腸ポリープ切除可能

これまで、大腸ポリープを発見されても治療は別日と言われ面倒な思いをしたことはないでしょうか?
当院ではポリープを発見した場合、そのままの流れで切除することが可能です。処置時間は1つのポリープにつき1分程度と、比較的短時間で済みますのでご安心ください。

大腸ポリープとは

大腸ポリープには大きく分けて2種類あります。将来がんになる可能性のあるポリープと、可能性のないもしくは非常に低いポリープです。

  • がんになる可能性のあるポリープの代表が「腺腫(せんしゅ)」です。腺腫は将来数%の確率でがんになることが分かっています。治療が必要です。もちろんたくさん腺腫があれば、そのどれか一つが将来がんになる可能性はそれ相応に上がります。
  • がんにならないポリープの代表が「過形成性ポリープ」です。原則的に治療は不要です。
  • 当院で行う大腸カメラでは最大約100倍まで簡単に拡大観察する事が出来ます。これによりポリープの種類を素早く判断し腺腫かそれ以外か(治療すべきポリープか、そうではないか)を見分けることを可能としています。
  • 一方で拡大観察しても過形成性ポリープと見分けが付きにくい「SSL(sessile serrated lesion,エスエスエル)」と呼ばれるポリープも存在することが比較的最近の研究で分かってきました。一部のSSLはがん化するため、治療が必要です。当院では拡大観察などを駆使して両者を区別し、適切に治療することに力を入れています。
  • 当院では年々更新されていく医学的知見に基づいた最新情報を常に取り入れ、可能な限り過不足のない大腸ポリープ治療を行うことをお約束します。

こんな方は要注意

大腸がんのリスクファクター(危険因子)には以下のような要因があります。

  • 50歳以上
  • 大腸がんに罹ったご家族がいる方
  • 高カロリー食
  • 肥満
  • 大量飲酒
  • 胆のう摘出した方
  • 喫煙
  • 脂肪や肉類の摂取

一方で大腸がんに罹りにくくする要因もあります。

  • 適度な運動
  • 食物繊維の摂取
  • アスピリン内服している方

いずれもどれか一つが決定的な要因となるわけではございません。そういった傾向があるとご理解ください。

ポリープは小さいうちに根絶やしに!

そもそも大腸がんはどうやってできて、大きくなっていくのでしょうか。

多くの大腸がんは始めは小さな腺腫でした。小さな腺腫が大きくなって、その内のいくつかは運悪くがんに変わってしまうのです。

大腸ポリープのサイズが5mm以下だと0.2%6〜10mmだと5%11〜15mmで37%16〜20mmで44%21mm以上で68%

この数字はなんでしょう??

がんになっている確率です(がん研有明病院HPより引用)。

例えば6〜10mmの比較的小さなポリープを切除した場合でも、その5%が「がん」だったと言うことです。

これが小さなうちに大腸ポリープ切除をお勧めする理由です。

他にもあります。

アメリカで行われた有力な研究によりますと、発見された腺腫を全て切除した場合には将来大腸がんにかかる率が76?90%も下がり、さらに大腸がんで亡くなる方が53%も減りました。絶大な効果だと思いませんか?

また10mm以上にまで大きくなったポリープはそれだけ治療の難易度も上がります。それに伴い出血や穿孔(せんこう。穴が空く)リスクも上がり、20mmを超えてくるとESDと呼ばれる、さらにもう一段階難易度の高い内視鏡治療も必要になってきます。

当院の役割の一つとして、地域の消化器がん死亡率を下げることを掲げております。上に述べた様な観点から私たちは大腸ポリープを「小さなうちに」「根絶やしに」することを目指しております。

3.院内下剤にも対応!完全個室空間

完全個室の院内下剤スペース

当院では、完全個室の院内下剤スペースを完備しております。院内にて腸内を綺麗にする下剤(お薬)をリラックスしてお飲み下さい。個室内にはTVもご用意しております。下剤内服後にご自宅から移動することに不安を感じる方、下剤開始から検査終了まで一貫して院内で過ごしたい方、PC等の仕事をしながら安心した環境で下剤を飲みたい方など、院内下剤対応をご希望の方はお気軽にご相談ください。
※平日午後枠のみ。土曜は午前診療のみのため対応不可。

検査後はストレッチャー移動で快適なリカバリールーム(完全個室)へ

鎮静剤を用いた胃カメラ検査と大腸カメラ検査を終えられた方は、ストレッチャーにてリカバリールーム(完全個室)にご案内をさせて頂きます。当院ではフラフラの状態で起こされてお部屋まで歩くことはありません。内視鏡検査後は起き上がることなく、リラックスできる快適な完全個室空間でそのままゆっくりとお休みください。

4.潰瘍性大腸炎診療

慢性的な下痢や血便を諦めて生活していませんか。これまで診てきた潰瘍性大腸炎患者さんにはそういった方も少なからずいらっしゃいました。病気が発覚することを恐れて受診が遅くなってしまう患者さんもおります。

潰瘍性大腸炎と診断される方の人数は右肩上がりに増え続けています。それでもはっきりとした原因は未だに解明されておらず、残念ながら現在の医療を持ってしても「完治」することはない病気です。

一番大切なのは日常生活で慢性的な下痢や血便症状に悩まされる事が無いように適切な医療をほどこし、無症状の状態を維持する事に他なりません。そのための近道は何か?治療薬の適切な調整や、時に絶妙な「さじ加減」も必要とされます。

慢性的な下痢など日々のおなかの不調にお悩みの方、当院ではこれまでの多数の治療経験や数々の学会・研究会等で得た知見を総動員して個々の患者さんに対して適切な医療を提供することを心掛けております。患者さんが不安のない日常生活を送れるよう全力でサポートを致します。

潰瘍性大腸炎について詳しくはこちらのページをご覧ください。

5.肝臓専門医による診療

健診、人間ドックでの肝機能異常を放置していませんか?異常がありつつ何年も数値が変わらないのを良いことに異常に対する危機感が麻痺していませんか?

肝臓には直ちに命に関わるような病気は少ないのですが、無症状の内に肝硬変、肝臓がんなどの取り返しの付かない病に進行することもある重要な臓器です。肝臓がんといえばB型肝炎、C型肝炎が有名ですが、実は近年ではメタボ(脂肪肝)が原因の肝臓がんの割合も増加してきています。

別に脂肪肝に限った話ではありませんが、肝硬変や肝臓がんへの進行予防のカギは早期治療、生活指導です。早期治療、聞き飽きた言葉でしょうが実にこれが重要です。当院ではさまざまな可能性から原因を探り個々の患者さんに適した治療法を提案していきます。

最近では当院を含め内視鏡に力を入れているクリニックは増えてきました。一方で、同じ消化器内科の分野ですが「肝臓」を専門的に扱うクリニックは少数です。

院長は幅広い視野を持ち続けることを信条とし、肝臓専門医の資格も有しております。実は消化器内科を専門とする医師においても、肝臓は扱いが難しく敬遠されがちな分野です。当院は地域の肝臓病診療に少しでも貢献すべく、年々更新される最新の肝臓に関する知見もアップデートしながら医療を提供することをお約束します。まずは当院にご相談ください。

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